天眞如教苑略縁記

当地阿部山の地は、その昔修験道が栄え、僧坊が三千坊も有ったと古文書に示されています。

往古神道家、儒家、仏家が天地の道理を学び、会得する為に入山した事が、京都聖護院文書や神社の版木又は不動尊の厨子により明らかになっているところです。

天眞如教苑は苑主 畑田 天眞如(泰聖)に御神霊の勅である「神需仏の三道をわけ隔つるは未だ真諦にあらず 十方法界にはただ一つの法のみ存す」神託が下り、昭和五十五年正月ご因縁のあるこの地に宗教法人として創建開山致しました。このような事から御祭神は神託神を始め、神道、儒家、仏家の祖に御鎮座して頂き、お祀りしております。

現在は全国各地から心身の浄化と祥福を受ける道場として各方面から祟敬を得る所となっています。

御 祭 神

鞍馬山三尊一体尊天【くらまさんさんぞんいったいそんてん】

天地身一大神【あめつちまひとつのおおかみ】

 (元無極體主王神)【もとふみくらいぬしのおおかみ】

泰山府君【たいざんふくん】

大日如来【だいにちにょらい】

キリスト、マリア

教苑に奉斎されている神仏です。